大家好〜!よっかちゃんです。
2025年6月19日(金)〜20日(土)に、家族で箱根を訪れました。

箱根に初めて行くから、おすすめの観光スポットを知りたい!

箱根まで車で行く予定なんだけれど、駐車場ってどうしたらいいの?

実はわたし自身も同じように悩み、かなり下調べしました。
今回は、実際に訪れてよかった観光スポットやグルメ情報、お得に停められる駐車場情報、1泊2日の回り方まで分かりやすくご紹介します♪
これから箱根へ行く方の旅行プラン作りのヒントになればうれしいです☺️
- 箱根のおすすめ観光スポット4選
- 1度は味わいたい名物グルメ
- お財布に優しい駐車場情報
- 実際に回った1泊2日の観光ルート
箱根湯本駅周辺で楽しむ散策&食べ歩き

箱根といえば、「箱根湯本駅」。
食べ歩きできるお店やお土産屋さんが立ち並び、歩いていて楽しいスポットです。
おすすめ食べ歩きグルメを厳選!
籠屋 清次郎 みつき店

小田原の老舗かまぼこ店「籠清」が経営する、揚げたてアツアツの練り物がいただけるお店です。
メニュー

通常メニュー
- たまねぎ棒:400円
- いわし棒:400円
- 明太マヨ棒:400円
- 籠てまり いか:400円
限定メニュー
- えだまめ棒:400円(期間限定)
- とうもろこし棒:coming soon

人気No.1メニューは、たまねぎ棒!「玉ねぎがとっても甘い」と大人気です🧅
いわし棒・明太マヨ棒がとってもおいしかった♪

注文した練り物は串に刺して提供してくれます。
明太マヨ棒は、一口食べると明太子マヨネーズがトロ〜リ。胃もたれするような脂っぽさがなく、最後までおいしくいただけました😄
いわし棒は、相模湾でとれた「ひこいいわし」を使用しているんだそう。お魚の臭みがなくおいしかったです◎

食べ終わった後の串を入れる、ゴミ箱があるのもうれしいポイント✨
「小田原 籠生 みつき店」スポット情報
- 住所:神奈川県足柄下那箱根町湯本701 みつきビル1階 籠屋清次郎
- アクセス:「箱根湯本駅」より徒歩2分
- 営業時間:平日(月・火・木・金):9:00〜18:00、土日祝日:9:00〜18:00
- 定休日:水曜日
- 電話番号:0460-83-8411
箱根てゑらみす

メニュー
ボトルティラミス
- ティラミス プレーン:580円
- ティラミス いちご:580円
- ティラミス 抹茶:580円
- ティラミス ショコラ:630円
ソフトクリーム
- ティラミスソフト:600円
- ミルクマスカルポーネ:580円
- エスプレッソソフト:580円

コーンかカップを選べます!ちなみにどちらを選んでも同じお値段です。
ドリンク
- エイイチ珈琲(ICE):480円
- てゑらみす抹茶ラテ(ICE):600円
ティラミスソフトを実食!

お味は本当にティラミスを食べているようで、不思議な感覚でした。
エクプレッソのほろ苦さもあり、ミルクの甘さもあり…。苦すぎない甘すぎない、絶妙なラインでおいしかったです。

夏場はアイスが溶けやすいので、早めに食べるorカップで頼むのがおすすめ!🍨
「箱根てゑらみす」のスポット情報
- 住所:神奈川県足柄下那箱根町湯本706-1
- アクセス:「箱根湯本駅」から徒歩2分
- 営業時間:10:00〜17:00
- 休業日:水曜日(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
- 電話番号:0460-85-5893
ゆっくり蕎麦を味わいに、「はつ花(本店)」へ

箱根名物の自然薯蕎麦がいただけるお店です。
蕎麦は、水を一切使わず、蕎麦粉・自然薯・卵だけで作られています。
お蕎麦のメニュー

- 山かけそば(温):1300円
- 貞女そば(冷):1300円
- せいろそば(冷):1500円 つけとろあり
- ざる:900円
- たぬき:1000円
- 冷やしたぬき:1300円
- ねぎ南ばん:1000円
- 花巻:1000円
- 玉子とじ:1100円
- 月見:1100円 など

人気No.1メニューは、せいろそば(冷)1500円です。自然薯山かけにお蕎麦を絡ませて、いただきます♪
「天ざる」を実食!

蕎麦は細め。わたしは残念ながら蕎麦の香りをあまり感じられませんでした…🥲
天ぷらはサクサクでおいしかったです。特に海老天はとても大きく、中の海老もプリップリでおいしかったです。

有名な観光地なので仕方ないのですが、わたし自身はお値段が少し高く感じてしまいました。
「はつ花」スポット情報
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本635
- アクセス:「箱根湯本駅」より徒歩7分(450m)
- 営業時間:10:00〜19:00
- 定休日:水曜日(祝日の場合は前日か翌日)
- 電話番号:0460-85-8287
「箱根湯本駅周辺の散策」所用時間は1〜2時間程度

わたしが箱根湯本駅周辺を散策するのにかかった時間は、1時間30分でした。
食べ歩きを楽しんだり、お土産を見たり、昼食を食べたり…などの時間も含まれています。

約350mの商店街なので、所用時間の目安は1〜2時間です。お昼は特に混雑するので、早めに行って楽しむのがおすすめです!
おすすめ駐車場:「箱根仲町駐車場」

箱根湯本駅から歩いて10分と少し距離はありますが、「箱根仲町駐車場」は料金が良心的で、観光の拠点としても便利です。

お手洗いが併設されているのもうれしいポイント。設備は古めですが、きれいに掃除されてあり安心して利用できました。
「箱根仲町駐車場」の基本情報
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本402
- 台数:16台
- 料金:最初の10分無料、4時間毎600円(24時間毎最大料金1500円)
駐車場の混雑具合(実体験)
金曜日の9:50頃に停めましたが、まだ数台空きがありました◎
しかし11:45頃に戻ったら、満車に近い状態でした。

曜日や時間によっては、満車で停められないこともあるかもしれないので、念のため他の駐車場も探しておくと安心です。
見逃し注意!看板とアクセスのコツ

「箱根仲町駐車場」の場所は少し分かりづらく、「P 有料 箱根仲町駐車場」という看板が目印です。付近に着いたらゆっくり走行することをおすすめします。
わたしは実際に通り過ぎてしまい、狭い道でのUターンに苦労しました。そのため、付近に着いたらスピードを落として、ゆっくりめに走行するのがおすすめです。
箱根神社

箱根のパワースポットである箱根神社。交通安全・心願成就・開運厄除など運開きの神様として信仰されています。
箱根神社周辺の駐車場情報(実体験レポ)

神社周辺には無料で利用できる駐車場がいくつかあります。
- 参拝者第1駐車場
- 参拝者第3駐車場
今回は「参拝者第1駐車場」を利用しましたが、駐車場から箱根神社までは近く、さらに芦ノ湖へも徒歩で行ける距離だったので、とても便利でした♪
箱根神社参拝の流れと本殿の雰囲気
鳥居をくぐると杉の木が立ち並び、とても神秘的で、空気も澄んでいるように感じました。

箱根神社の本殿へ行くには、90段の階段を登ります。足元にお気をつけて進んでくださいね。

本殿の前に立つと、自然と背筋がピンと伸びるような、厳かな空気に包まれました。
派手さはないけれど、長く大切にされてきたことが伝わってくるような、静かな存在感がありました。
平和の鳥居

箱根神社を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットが、平和の鳥居。
芦ノ湖上に立つ朱色の鳥居がとても美しく、人気のフォトスポットになっています。

わたしも記念写真を撮ろうと、13時前に列に並び始めて、待ち時間は約37分でした。
「箱根神社」スポット情報
芦ノ湖
芦ノ湖は、火山活動によってできた湖

芦ノ湖は、昔の火山活動によってできた「カルデラ(くぼみ)」に、雨や川の水が流れ込み、出口がふさがれたことでできた湖です。
芦ノ湖のいろいろな楽しみ方
海賊船

桃源台港から箱根町港・元箱根港を結ぶ、観光名物の海賊船。
「クイーン芦ノ湖」「ロイヤルⅡ」「ビクトリー」といった、外装も内装も異なる3種類のから、お好みで選べます。
料金(往復)
- 大人(中学生以上):2220円
- 子ども(小学生以下):1110円

片道のみでの利用もOK!詳しい運行情報や時刻表は、公式サイト「箱根ナビ」をチェックしてみてくださいね。
遊船 SORAKAZE(ソラカゼ)

箱根関所跡港から元箱根港・箱根園港を結ぶ、2024年2月にデビューした「箱根遊船 SORAKAZE」。
料金
1日乗り放題のフリーパス(途中乗り降り自由)
- 大人:2400円
- 小人(小学生):1200円
区間ごとの通常運賃
例えば、「箱根関所跡港」から「元箱根港」なら…
- 大人:420円
- 小人(小学生):210円

周遊コース(40〜70分)もあります。詳しい料金や時刻表は、公式サイトをチェックしてくださいね。
スワンボート

- 料金:1500円(30分)
- 人数:3人まで
手漕ぎボート

- 料金:700円
- 人数:2人まで

芦ノ湖には、スワンボートや手漕ぎボートを体験できるお店がいくつかあります。どのお店でも基本的に料金は同じなので、安心して楽しんでくださいね♪
「芦ノ湖」スポット情報
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
- アクセス:「箱根湯本駅」から車で29分(16km)
- 定休日:なし
大涌谷

約3000年前、箱根火山では大規模な水蒸気爆発が発生し、その山が地すべりを起こして誕生した地形。

今もなお、煙がモクモクと立ち上り、硫黄の匂いもほんのりと感じられます。
火山活動を間近で体感できる、迫力満点の観光スポットです⛰️
大涌谷の名物といえば「黒たまご」「たまごソフトクリーム」
黒たまご

「食べると寿命が7年延びる」と言われている名物の黒たまご。
- 販売場所:くろたまSHOP(大涌谷くろたまご館内)、極楽茶屋
- お値段:500円(4個入りで塩付き)
- 消費期限:2日間

今回は、くろたまSHOP(大涌谷くろたまご館内)で購入しました。

見た目は真っ黒、中身はふつうのゆでたまごです。
わたしは正直、味の違いが分からなかったけれど…🫣
でもテレビ番組「所さんの目がテン!」という番組で、通常のゆでたまごと比べて、うまみ成分が20%ほど高いという結果もあったそう!
たまごソフトクリーム

- 購入場所:ゆ〜らんど
- お値段:450円
たまごというよりは、まろやかなカスタードクリームのようなお味で、濃厚でおいしかったです。
お土産ショップも充実している♪
大涌谷には、お土産を購入できるお店がいくつかあります。
今回立ち寄ったのは、こちらの2店舗です。

くろたまSHOP(大涌谷黒たまご館内)
黒たまごで有名な「くろたまSHOP」では、おみやげ用のうずらの黒たまごも販売されています。

- 商品名:大涌谷うずらの黒たまご
- お値段:960円(20個入り)
だしの味がしっかり効いていて、うずらの卵の黄身も濃厚で、とてもおいしかったです☺️
常温で長期保存でき、お土産にもぴったりだなと思いました。
谷のマルシェ(箱根ロープウェイ大涌谷駅1階)
こちらでは、箱根の定番みやげとして愛される、「グランリヴィエール箱根」の箱根ラスクを購入しました。

購入した味は…
- (左)プレーン:594円
- (右)キャラメルアマンド:648円
アールグレイやメープルなど、フレーバーも豊富にありましたよ♪

1袋8枚入りで、すべて個包装タイプなので、バラマキにもぴったり。サクッと香ばしく、甘すぎない味わいで、万人受けします◎
大涌谷の駐車場情報(普通車)
営業時間
- 2月〜11月:9:00〜16:20
- 12月〜1月:9:00〜16:00
駐車料金
〜2時間まで | 2時間以降30分毎 | 最大料金(当日中) | |
平日(月〜金) | 500円 | +200円 | 1300円 |
0〜30分まで | 30分〜2時間まで | 2時間以降30分毎 | 最大料金(当日中) | |
休日(土・日・祝) | 500円 | 一律1000円 | +400円 | 2600円 |

平日の方が、駐車料金がお得だし、混雑もないからいいね♪
休日の駐車場は大混雑!「早めに訪れる」or「平日に訪れる」がおすすめ

大涌谷には、土曜日の10時50分頃に着きましたが、駐車場に入るための列で27分ほど待ちました。
混雑をできるだけ避けたい方は、早めに訪れたり、平日に訪れたり、というような工夫が必要です。
「大涌谷」スポット情報
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
- アクセス:箱根ロープウェイ「大涌谷駅」下車すぐ
- 営業時間:おおむね9:00〜16:30(施設によって異なる)
- 定休日:なし
- 電話番号:046ー84ー5201(大涌谷インフォメーションセンター)
1泊2日「箱根旅」こんな感じで回りました♪
最後に、今回の1泊2日の旅のルートをまとめてみますね。


地図を動かして詳しく見たい方はこちらを見てくださいね。🔗 [旅ルートをGoogleマップで見る]
1日目
- 10:00 箱根仲町駐車場に車を停めて
- 10:15〜11:30 箱根湯本駅でのんびり食べ歩き&おみやげ散策
- (🚗 車で約25分)
- 12:20 箱根神社参拝者第1駐車場に車を停めて
- 12:25〜13:40 箱根神社で参拝
- 13:40〜14:30 芦ノ湖周辺をお散歩
- (🚗 車で約15分)
- 15:00 箱根高原ホテルにチェックイン
2日目
- 10:20 箱根高原ホテルをチェックアウト
- (🚗 車で約30分)
- 10:50〜12:20 大涌谷を散策
- このあと、ゆっくり帰路へ🏠
まとめ:箱根で心に残る思い出作りを♪

箱根は自然が豊かで、日々の疲れをそっと癒してくれるような観光地です🌱
わたしにとっては、今回が初めての箱根旅でしたが、1泊2日しっかり満喫できました。
みなさんも箱根を訪れる際は、ぜひいろんな場所を巡って、心に残る思い出をつくってくださいね☺️
それではまた。再見!
p.s.
今回の箱根旅で宿泊したのは「箱根高原ホテル」でした♨️
自家源泉かけ流しの温泉と、自然に囲まれた静かな環境がとても心地よくて…本当に癒されました。
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